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タイトルがいかに大事かがよくわかる

2012年01月11日 22:45

前回、岡田淳のエッセイの中の一文として「タイトルがいかに大事かということがよくわかる」を引用したのですが、僕もこれには強く同意です。

小説を手に取る時は、amazonのレビューよりも書店で見る書籍の帯よりも、まずタイトルですよね。

僕がタイトルの付け方を素敵だなと思う小説家は、宮本輝です。
「青が散る」
「ここに地終わり海始まる」
「ひとたびはポプラに臥す」
「優駿」
端正な美しさと興味を惹く響きとが両立しているタイトルだと思います。

沼田まほかるのタイトルの付け方も好きです。
「彼女がその名を知らない鳥たち」
「九月が永遠に続けば」
「猫鳴り」
「ユリゴコロ」
何とも想像力を刺激されます。

小説家がタイトルを考えるのか、それとも編集者や出版社との共同作業なのか、僕にはわかりません。
業界の人だと、「これって新潮文庫らしいね」」とか「さすがハヤカワ」とか言ったりするのでしょうか。
興味深いです。

 * * * * * * * 

最近のラノベのタイトルはカオスだ、という話がネット上でよく出てきます。
誤解の無いよう付け加えると、僕はラノベのタイトルもあれはあれで結構楽しんでます。
そういえば、「アニメ化企画進行中!?」というタイトルが昨年末に出てました。何でもありですね。

と思って検索していたら、以前togetterで「SFタイトルをラノベ調にしてみた」まとめがありました。

「とある一つの冴えたやりかた」
「なつドア!」
「俺のアンドロイドが電気羊の夢を見るわけがない」

こういうの、いいですね。センスを感じてしまいます。
僕も「なつドア!」すごく読んでみたいです。


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